「木質系住宅は通気性には優れているが、断熱性は弱いのでは?」というご質問をよくお受けします。一昔前は確かにそうでしたが、最近の木質系住宅は工法の進歩によって断熱性も非常に優れています。
ミキホームではそうした進んだ工法を標準で取り入れることにより、「夏涼しく冬暖かい、呼吸する家」を追求。通気性と高断熱性に優れ、快適で省エネにも貢献する家づくりを行っています。


- フォーム内部の空気で断熱をするので、断熱性能の劣化がなく、現場発泡で構造躯体にぴったり接着するので長期にわたり剥がれたり、隙間ができません。
また、結露にも強いのでダニやカビ、シロアリにも安心です。


- 外壁に空間を設けることで空気が循環する外壁通気工法により、湿気がつきにくくしています。
同時に構造材の隙間も逃さない発泡ウレタンフォームを現場施工することで、通気性と高気密・高断熱性との両立を図っています。


- 基礎の立ち上がり部分と土台との間にパッキンを施工することで床下の換気を促し、腐蝕菌の発生を防いでいます。


- 外気とふれあう面積の大きい窓(ガラス部)に、夏の日射しを約60%カットする遮熱高断熱複層ガラスを標準採用。冷暖房効果を高めるとともに、紫外線による日焼けも抑制しています。


床下竹炭敷を採用。床下に「竹炭」を入れることで調湿効果や悪習を抑える防臭効果、さらにバイ菌を寄せつけない防カビ効果など、より快適性をアップしています。